値段に迷うのは、自分に迷っているのかも。
値段をつけることは、自分を認めること
〜価格に迷うあなたへ〜
「この金額で、本当にいいのかな…」
お見積もりを出す前、
そっと電卓を打ちながら、
少しだけ弱気になることはありませんか?
高いと思われないかな。
断られたらどうしよう。
まだ“そんなにすごくない私”が、この金額を言ってもいいのかな…。
個人事業をしている女性の多くが、
一度はここで立ち止まります。
そして実は、
私も、いまでも悩みます。
私のスタートは、びっくりするほど安かった
事業を始めた当初、
今思い返すと、本当に驚くほどの安値をつけていました。
「まずは実績をつくらなきゃ」
「こんな私が高い金額なんて言えない」
そんな気持ちでいっぱいだったからです。
今振り返ると、
あの頃の私は、本当に自分に自信がなかったんだなとよく分かります。
最初のスタートがその価格ですから、
もしかしたらお客様からも
「このくらいのサービスなんだな」
と思われていたかもしれません。
もちろん一生懸命やっていました。
でも、価格は無意識のメッセージになります。
価格は、自分への評価そのもの
価格をつけるということは、
ただ数字を決めることではありません。
それは
「私はこれだけの価値があります」と、自分で認めること。
でも、これを本当にできるようになるまでには、
正直に言うと、かなり長い年月と努力が必要でした。
経験を積み、
学び続け、
自分の仕事と向き合い続ける。
少しずつ、少しずつ、
「これでいい」と言えるところまで来たのです。
安くすることは、やさしさではない
お付き合いのある40代、50代の女性事業者さんは本当にやさしい方ばかり。
相手の状況を考え、
少しでも負担にならないようにと気を配る・・・
でも、安くし続けることは、
実はやさしさではありません。
なぜなら、
あなたが疲れてしまったら続けられないからです。
価格は、
あなたが誇りを持って続けるための土台です。
私は、遠回りをしてほしくない
私は、あの頃の自分のように
・自信がなくて安くしてしまう
・後から苦しくなって値上げに悩む
・何年もかけて自己評価を立て直す
そんな遠回りを、
皆さんにしてほしくないのです。
価格で悩む時間よりも、
価値を磨く時間に使ってほしい。
自分を疑う時間よりも、
自分を育てる時間に使ってほしい。
そう思っています。
値段をつけるたびに、自己評価は育つ
少し勇気のいる価格を提示するとき、
心は少し震えます。
でもその一歩が、
自己評価を育てていきます。
価格は、
自分を認める練習。
どうか、
自分を安く扱わないでください。
あなたのこれまでの経験も、努力も、時間も、
ちゃんと価値があります。
そしてその価値は、
あなたが思っているより、ずっと大きいのです。


